千種町ホームページ 「ちくさええとこネッ!と」
当初、「千種町商工・観光連絡懇談会」が作成した千種町ホームページは、平成27年より「千種まちづくり推進委員会」が引き継ぎました。そして、令和7年より「ちくさええとこ協議会」が引き継ぎ、管理・運営を行っております。
このホームページは、千種町をただ単に紹介するだけでなく、町外にいらっしゃる千種町出身の方々、千種を第2、第3の故郷と思って下さる方々、そして『千種』をもっと知りたいと思って下さる方々とインターネットを通じて繋がり、交流できることを目的に開設しております。
このホームページが、あなたと『ちくさ』を結ぶ架け橋となり、皆様の目となり耳となり『千種の未来』を育てる夢の回覧板となりますように、一緒に育てて頂ければ幸いと思っております。
ちくさええとこ協議会 とは
わたしたちの住んでいる千種地域は、いま大きな課題に直面しています。
それは、人口減少と少子化・高齢化による地域活動の継続とコミュニティの維持です。
千種地域の人口は、平成17年の市町合併時から1,000人以上減少し、住民の2人に1人は65歳以上の高齢者という状況に迫っています。
このことにより、自治会を単位としたさまざまな活動や行事、地域全体での交流など、これまで出来ていたことが困難な状況になってきています。
この現状を打破していくため、千種地域のすべての住民が主役となって、このまちの自治をつくりあげていくための核となる「ちくさええとこ協議会」が令和7年2月に設立されました。
ちくさええとこ協議会規約
これまでの経緯(「ちくさええとこネッ!と」掲載)
千種地域まちづくり計画(2025年度~2034年度)
令和7年(2025年)3月、千種地域のこれから10年間の取組みを示した「千種地域まちづくり計画」を定めました。
千種地域まちづくり計画
新たな千種のまちづくりの仕組み
総会
年1回、6~7月頃に開催され、千種町の1年間の活動方針・予算の決定や役員の承認などを審議する、今後の千種町の最高議決機関です。議決は、各自治会の全住民数に比例して代議員を出してもらう代議員制です。
ちくさええとこ未来会議
総会後に開催します。総会に参加された代議員や運営委員、傍聴された方々など、誰でも参加できます。暮らしの困りごとや提案など、様々な意見交換・情報交換を行う大切な場です。住民全員がまちづくりの主役・自分ごととなる仕組みの原点となるものです。
運営委員会
基本は2ヶ月に1回行います。メンバーは、全自治会長で構成された自治会理事、各種団体(16団体)代表者からなる団体理事、正副会長、後記の企画委員会代表。会長は、連合自治会長経験者から別に選出し、副会長・会計等は会長が別に選出します。
総会に出す原案の決定、総会で決定された活動方針・予算等を元に、具体的な活動について決定していく、事実上、千種町の運営の要となる組織です。
企画委員会
運営委員会で協議する原案を作ったり、また、運営委員会から依頼されたことを検討していきます。まちづくりの原案を事務局とともに実質的につくっていく役割を担います。メンバーは、運営委員会委員の推薦、或いは、公募に応じた人の中から、運営委員会で選任します。概ね10名以内で、千種町のまちづくりのエンジンとなる組織です。 企画委員募集
以上が、これからの千種のまちづくりの仕組みの柱となります。
ちくさええとこ協議会は、すでに実行されている様々な活動団体や個人のみなさん、そして、新たな活動グループのみなさんがうまく連携し合えるようサポートし、その活動を地域全体でバックアップしていけるような体制を目指しています。
まちづくりアンケートや未来会議から導き出されて策定した『千種地域まちづくり計画』を元に、負担と実行のバランスも考えながら、まちづくりを楽しんで前進させましょう。