数年にわたるコロナ禍で、様々なイベントが次々と中止されています。
しかし、『岩鼓』のみなさんは「こんな時だからこそ、お盆の風情を太鼓の音色で感じてもらおう！」、「子どもたちに楽しい夏の思い出を残してやりたい！」と一昨年、昨年に続き、岩野辺の４カ所へ来てくださいました。
岩鼓のメンバーと一緒に、ノリノリのおばあちゃんや若い衆、笑顔の子どもたちが、盆踊りを楽しんでいました☆
令和２年９月の「ちくさええとこ通信」でも、『岩鼓』が紹介されています。
その記事の中で「何でも中止するのは簡単ですが、今だからこそ意見を出し合い、今できなくても今後にその意見がつながり、工夫すれば何でもできる！という思いが、この盆踊り太鼓で少しでも伝われば嬉しいですね」とみなさんの思いが綴られています。
～岩野辺（地域）のことを考え、子どもたちのことを思う、そして、自分たちも楽しむ～
こういう活動が地域を支え、そして、地域を作っていくのだと思います。
こんな素晴らしい活動の輪がどんどん広がり、他にも派生していくことが、地域づくりには大切なのではないでしょうか。
岩鼓のみなさん、本当にありがとうございました!!
※岩鼓（がんこ）…岩野辺 盆踊り太鼓衆.
令和２年９月発行の「ちくさええとこ通信」より
